気付けば○○年

しがないジャニヲタの大きな呟き

新たな航海の日まで。

 

KAT-TUNライブツアー「10ks」がついに終わり、充電期間へと入りました。

今回のツアーは4月30日、5月1日の2日間だけ参加して

本当ならせっかくの10周年ライブだから全部行きたかったぐらいだったのに

外せない予定と被るし平日だし当落の日に突然の追加公演だし

なにこの試練なんなの!?!?って勝手に思ってた。

でもそういうところ事務所らしいよね。うん。慣れてる。

いつもだとセトリとかレポとか積極的に漁るけど、今回は流れてきたものだけ見て

それ以上の情報を自分から得ることをあえてせずに望んだのは

まっさらな気持ちで望もうと思ったから。

 

最初はどんな感じなんだろう、って不安だったけど

蓋を開けて見ればそんな不安なんていらなかった。

あの広い広い東京ドームに3人しかいない世界。バックで踊るJr.もいなければ

バンドすらもいない。ただ3人だけの空間。

本当に3人しかいない空間なのかと疑った。自分には違和感なく見えた。

曲ごとにセンターが変わり、その度に雰囲気も変わっていく。

最初に入った30日の公演はずっと泣きっぱなしになるかな~とか思っていたけど

OP映像で一旦泣いた後からは普通に全力で楽しんでた。

やっぱり魅せ方最高!!!分かってる!!衣装もいいし!!最高!!!

ただ「Will Be All Right」の時に思わずまた泣いた

 

『仲間と繋いだ楔 やっと見えてきた光 これだけは負けない

 いつまでも消えないよ あの時誓った想い 明日へと進もう』

 

全員が作詞に参加した曲。この歌詞が今のKAT-TUNと重なってまた泣いた。

 

そして1日。充電前最後のライブ。

もう始まる前から熱気が凄くて「KAT-TUN」コールが力強かった。

見届けるぞという気持ちが伝わってきて、その時点でもう涙がこみ上げてきた。

そして聞こえてくる円陣の声。

30日は聞こえなかったけど、1日はきっと集まったスタッフさんの数が多かったから

より一層聞こえたんだろうなぁとWSの映像を見ながら思った。

次いつあるか分からないKAT-TUNのライブ。涙しながら見ることになるかなとか

勝手に思ってたけど全然心配なかった~~!!

OPの時はファン側に船首向けて登場してるのに、途中で外周回って

メインステージ帰ってくる頃には船の中に乗せられていたから、

「あー!!今ファンを船に乗せてくれた……!」って感動してた。

あと、MCやTEN-Gでめちゃくちゃ笑ったし、やっぱり演出とかかっこよくて

常に声出したし「Fuuuu!」って言ってた。楽しい。ライブはこうでなくちゃ。

「UNLOCK」の惜しみない特効や花火などの演出は最高。

特に途中で音が消えて3人だけにスポットライトが当たるあの瞬間は息を呑んだ。

すっげーかっこいいの!なんだよ!!知ってた!!!!!!!

「君のユメ ぼくのユメ」では歌いながら中央ステージが3分割に分かれていって。

KAT-TUNが最後に歌うバラードって全員が同じステージで歌うのが当たり前だと思っていたから

最初3分割に分かれて、最後の方にまた3人が集まると言うステージの動きに

今からの、そしてこれからのKAT-TUNを表しているのかなと感じた。

最後の挨拶。3人が3人とも真っ直ぐに気持ちを話してくれたことが嬉しかったし

気丈に前を向いて話すカメちゃんの姿に本当に心の底から「ありがとう」って思った。

何かある度に常に大変な思いを背負わせてしまう。

彼は「KAT-TUNの一員」だからと言うけれど、その重圧は凄いものだと思うから。

挨拶をして深く礼をするカメちゃんの後ろをスッと横切る中丸さんが

手を広げて上田くんの元へ行った時、一気に涙が溢れた。

そんな中丸さんを受け止める上田くんの表情も優しくて

その後、その様子に気付いたカメちゃんが振り向いて2人のところにいって

3人が抱き合うあの瞬間はファンでさえも入れない空間だった。

ただ3人だけの時間。3人にしか許されない空気。神聖なものにも感じた。

泣いてしまった中丸さんに「泣いてるよコイツ」みたいな表情で

優しく伺うカメちゃんも上田くんも本当に優しいし、その後ステージへと

さらに上るとき、先に二人と別れてしまう上田くんが見上げながら

二人を見ているときの表情もそれはそれは美しくて。

またそんな様子にカメちゃんが「も~!」っていう感じで笑いながら

中丸さんも引っ張って、また3人で抱き合って。

この時間がずっと続けばいいのにと心から思った。ずっと続いてくれって。

あの時のドーム内は一気に涙する声が聞こえてた。たくさんの人がその姿を見て泣いてた。

 

そしてアンコール。「笑え~!!」と言いながら出てきた上田くんの声に

まだ乾ききらない前に大きな声を返した。笑えというなら笑わなければ。

悲しいだけのライブで終わらせてはいけない。

次へ向けてまた笑い合えるように、笑って彼らの歩くのを見ていたいから。

トリプルで「Real Face」を披露して、その後もやまない「もう1回!」の声に

3人が円陣組んでスタッフさんとやり取りしてる間にもファンは「Fuuuu!」とか言っちゃうし

なんというかKAT-TUNとファンの関係性がよく出てた瞬間だなって思った(笑)

そんな3人が考えて決めてくれたのは「Peacefuldays」

今までもコンサートで何度も歌っているけれど、今回が一番迫力あった!

ドーム中を包む「K!A!TTUN!」の声。

こんなにグループ名を叫べるなんて幸せある?3人ともニコニコして聞いてくれてた。

本当に多幸福感溢れる「Peacefuldays」だった。幸せすぎる時間!!

だからこそライブ後のドーム内は充電期間に入ってしまうことへの悲壮感ではなく

ファンも「次を!待っているよ!!楽しかった!!!」という

幸せ感と高揚感で満ち溢れていた気がした。

自分も終わった後にゼェゼェ言ってた。めっちゃ疲れた(笑)

 

はー!まとまらない!全然まとまらない!!まだちゃんと言葉にまとまらない!!

ほっんとにこのまま充電期間に突入するのが勿体無い!と思うライブで

未だに信じられないぐらいだけど、3人が話し合って考え合って

これからKAT-TUNが進んでいく上で決めたことだということが

挨拶とかから感じ取れたから、この充電期間が無駄ではなかったと思われないためにも

また彼らから「出航するぞ!」の声が聞こえるまで、待ち続けようと思う。

終演後に出ていた3人の写真には「Are you Ready?」って書かれていたしね!

ここで立ち止まるわけにはいかない!今から進んでいかなければ!

彼らの道がずっと続くように。パワーアップした彼らに負けないように。

 

大好きだKAT-TUN!!10ks!!